育児

2005.11.24

立会い出産、父の内心

am4:30
妻から入院するとメールで連絡を受ける。
前日からソロソロ危ない雰囲気だったので
珍しく携帯電話の電源をつけたまま寝ていたおかげで
受けることが出来た。
眠く気が付かないフリもいっしゅん脳裏を過ぎった。
しかしこの瞬間は今しかない。
車で恵比寿の厚生中央病院に掛け付ける。
空は薄っすらと明るくなっていた。
am6:00
陣痛に耐える妻は動物の様に震えていた。
どうする事も出来ない事はわかっているのだがささやかながら腰をさすったり水をあげたり・・・・
am7:00
分娩室へ
両親学級の際、見学はしていたのだが、やはり本番は雰囲気の違いを感じる。
妻、私、助産婦さんの三人だけという状況がなんか以外であった。もっと大勢の人に囲まれながらというイメージがあったからだ。しかしこのイメージはいったい?自分の時の記憶?まさか?
当事者じゃあないとこんなどうでもいい事ばかり考えてしまう。
妻は分娩台にあがってしばらくすると不思議と陣痛が来なくなってしまった。助産婦さんは「世界3大7不思議でよくあるんですよ」と「不思議な言葉」を言っていた。3×7で21不思議な事があるのか?もちろん誰も突っ込まなかった。
私のささやかな仕事
1.踏ん張る時妻の上半身を支えてあげる
2.汗を拭う
3.ストローを入れてあるペットボトルの水をあげる
ささやかすぎる。実に無力である。まあ♂の限界ってとこだろう。
陣痛が来なくなると、有線放送のヒーリングミュージックがやたら睡魔を誘う・・・・・
いかんいかん
前日ゴルフスクールで注意された点を思い返しました。
分娩室でこんなこと思っているなんて誰も思わないだろうな?

結局
誘発の点滴を打って
am9:02
娘が誕生しました。
気がつくと、助産婦さんの数が増えそしてドクターがいたりとやっぱり大人数になっていました。
そしてこんなこと書くとおこられそうだが
外気に触れたばかりの娘は正直「土偶」に似ていました。
血がついて、赤くなっているあたりまでソックリです。
しかし不思議とこの土偶にかわいさを感じるのです。
おお娘よ。
元々涙腺弱いのですが
号泣です。
この瞬間に立ち会えたことの幸せを全身で感じました。
メール気が付かないフリしないでよかった!
生まれてはじめて首の据わらない赤ちゃんを抱きました。
熱いほどの体温。命ってやつですね。

我々はじめての子供です。
母子ともに順調。とりあえず今のところはね

出産を立ち会ってすこし大人になった気がします。

未経験男子諸君!お勧めします。

さてこれから

名前を考えねば・・・・

| | コメント (2)