高校生の頃(90年代前半)
L.L.Beanのメールオーダーに夢中になっていた。私一人だけの話。
今で言うマイブームである。
今でこそネットや直営店があり⇒
珍しくもなんでもないブランドに過ぎませんが(米国版ユニクロ?)が
当時は私にはとてもかっこよく映りました。
米国独特の荒い紙に印刷された写真に写る米国人の姿に
憧れの米国の普通の生活を感じたものです。
当然、当時は「ネット」「クレジットカード」という私の現在の生活を支えている?ツールがなかったので・・・・・・・
現金を封筒に直接ぶっこんで郵送していました
びっくり仰天の荒業、力技である。当然現金書留ではありません。立派な?犯罪です。
でもそれでちゃんと商品が届いていました。
お釣りは小切手になって商品に同封されており、私は結局換金でませんでした。(本当は出来たのかもしれません)今思えば次回その小切手を同封すれば支払いの足しになったのかもしれませんが、そこまで回転する浅知恵は当時は持ち合わせていなかった。
他にも荒業として
ローファーの靴を買ったのですが
サイズがイマイチ分からなかったので
紙に足を乗せてペンでなぞり、その紙を送りました
担当者の動揺が目に浮かびますが
⇒ジャストサイズが届きました。
細かいシステムは分かりませんが関税もかからず非常にいい買い物であった記憶が残っています。
オクスフォード生地のボタンダウンYシャツを買ったのですが
サイズが分からず適当にLと書いてオーダーしました。
さすがにコレは困ったらしく、なんと電話がかかってきました。
首周りと手の長さを聞かれ答えました。偶然その電話を私が取ったので事は済みましたが、母や父が電話を取っていたらどうなっていたのでしょうか・・・・・
私の周囲はラルフローレンやブルックスブラザーズのロゴの入ったYシャツが流行っていたのですが、私は「実はLLbean」を楽しんでいました。
今思えば、いや今でも私は「困ったカスタマ」ーとしてブラックリストに乗っているのかもしれません。クレーマーじゃあないけどね。
もっとも、もう10年以上注文をしていません。
当時は(クレジットカードが手に入れば、もっと簡単に(普通に)注文できるのになぁ~)
なんて思っていたのですが、実際就職して手に入った頃には私の熱は冷めていました。
大学時代、どこかのテニスサークルがおそろいのLLBeanのナイロンのリュックサックを買ってイニシャルやらサークルのモノグラムを誇らしげにしていたのを見て、もうニッチなブランドでもなければお洒落なブランドでもない事を痛感し、一気に熱が冷めたことを覚えています。多分自由が丘に直営店がオープンした頃て流行り始めたのでしょう。
結局なんとなく「卒業」してしまったブランドですが
モノは丈夫なので今でも使っているものもあります。
トートバック、ジャンパー、ナイロンバック
特に
トートバック
コイツをジム内で使っています。
中には
リストストラップ、グローブ、マウスピース、手帳、ロッカーキー、小銭、ハンドタオル、ボトル
を入れています。自立するので掴みやすいです。
結局、使い方を考えるとテニスサークルよりよっぽどダサい使い方な気もします・・・・
毎年冬になると
このブーツが欲しくなったものですが
必要性を感じなくなったのは、温暖化のせいでしょうか!?
豊洲のららぽーとに店があり、何気なくカタログがあったので見たら注意書きに
「現金を送らないで下さい」との一文を発見しました。
ちょっとした責任を感じました。
久しぶりに見るカタログで相変わらずにこやかに笑顔振りまく白人の姿をみて
「今じゃあ米国の生活がさほど憧れじゃあねーよなー」って
懐かしさと恥ずかしさの混じる自分の古い写真を見る様な気持ちになりました。
ユニクロのカタログ写真に日本の日常がないのと同じで、あれも妄想にすぎなかったんだな。
私もあの頃から多少なりと人生経験を積んだというコトなのでしょう。
ナイロンバックは修理に出したら直してくれるのかな!?⇒
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